アーカイブ | 9月 2017

2017年9月24日

「知ってのとおり、あなたがたが先祖伝来のむなしい生活から贖われたのは、金や銀のような朽ち果てるものにはよらず、きずや汚れのない小羊のようなキリストの尊い血によるのです。」(Ⅰペトロ1:18-19)

「先祖伝来のむなしい生活」とは、イエス様に救われる前のことを指しています。神の子イエス・キリストの十字架によって、私たちは愛されていることを知ったのです。愛されていることを教えられて来なかったむなしい生活は終わりました。むなしさの反対は、意味があると言うことです。イエス様の十字架によって、意味あるものにかえてくださったのです。感謝です。

2017年9月17日

「あなたがたは、終わりの時に現されるように準備されている救いを受けるために、神の力により、信仰によって守られています。」(Ⅰペトロ1:5)

ペトロの手紙は、バプテスマ準備会のために書かれた教会のテキストとも言われています。基本的教え、信仰生活の具体的な勧めが記されています。あなた方は「守られています」とのみ言葉がこれからクリスチャンになろうとした人々を大いに励ましたことでしょう。「守られている」のは私たちのことでもあります。感謝!

第21回音楽集会

2017年10月29日 13:30 より

主なプログラム

①オルガン演奏

②神愛教会聖歌隊賛美

③十三公園ラジオ体操グループと

讃美歌を歌う会のコーラス

④牧師のお話し

⑤ピアノ演奏

⑥みんなで歌いましょう 他

楽しいひと時を過ごしましょう。

 

聖書の言葉

わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。

2017年9月10日

「あなたがたも忍耐しなさい。心を固く保ちなさい。主が来られる時が迫っているからです。」(ヤコブ5:8)

ヤコブ書の中心的言葉は「忍耐」です。「試練によって信仰が試され、忍耐が生じ、完全で申し分のない、何一つ欠けたと頃のない人となるから」 (1:2-4)です。イエス様がすぐに来てくださるのです。もうイエス様は近くにおられるのです。だから、忍耐できるのです。試練が「この上ない喜び」ですとは、なかなか言えないのですが、イエス様と結ばれていれば、罪が増すところに恵が増すように、喜びや希望も増し加わるのです。

2017年9月3日

「兄弟たち、悪口を言い合ってはなりません」(ヤコブ4:11)。ヤコブ書4章は、教会内の争いについて戒めています。悪口を言い合うな、誇り高ぶるなと教えています。頭では分かっていますが、できないのです。「人がなすべき善を知りながら、それを行わないのは、その人にとって罪です」(17)とも言われています。

パウロも「わたしは自分の望む善は行わず、望まない悪を行っている」(ローマ7:9)と言っています。パウロは、自分のみじめさを見つめながら、そこで、「わたしたちの主イエス・キリストを通して神に感謝いたします。このように、わたし自身は心では神の律法に仕えていますが、肉では罪の法則に仕えているのです」(7:25)と言いました。肉もろとも十字架につけられ、死にご自身を渡されたイエス様の救いに感謝しましょう。