2026年1月18日

テトスは彼の故郷であった、ギリシアのクレタ島の牧師として任命され、島の人々にイエス様の救いの恵みを伝える働きをしていました。1章5節によれば、この手紙はテトスがクレタ島で牧師をしていた時に送られたもののようです。この手紙では全体的に、イエス様を信じる人々が、他の人々の評判を気にかけ、善い働きをすることを勧めています。その理由の一つには、1章12節にあるように、当時の地中海世界では「クレタ人」の評判が悪かったから、かも知れません。実際には悪い人ではなくても、荒っぽい口調の人が比較的多かったのかも知れません。3章1-2節では、国や町の決まり事を守り、他の人に対してけんか腰にならないで、どんな人にも優しくあるようにと教えています。人を見下すのではなく、「自分も助けが必要だった」と思い起こす時、赦しの愛と寛容の祈りをもって他者と関わることが出来る、イエス様の救いの実を結ぶことが出来るのだと教えられているようです。

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