アーカイブ | 1月 2021

2021年1月31日

山中憲勝兄は、1931年3月25日、小倉でお生まれになりました。14歳の時、終戦。その後、土木の仕事を30年、続けました。1975年、オイルショックで仕事がなくなり、大阪に来られました。1976年、剛房さんが生まれました。妻の勝子さんが病床でバプテスマを受けられたことから、自分もバプテスマをお願いしますと言われ、2014年12月14日、受浸。一からやり直して、生きていきたいとのことでした。それから、よく聖書を読まれ、求道者会に集い、礼拝を大切にする生涯を送られました。山中さんの最後のお言葉は、「礼拝、いつも聞いてます、先生にも教会のみなさんにも、お世話になりました。ありがとう」でした。

2021年1月24日

教会の頭は、イエス・キリスト様です。人間ではありません。ここがどんな団体、グループ、集まりと違うところです。人間の願望が中心ではありません。教会は、キリストに結ばれているからこそ生き続け、キリストのために、み心のままに動き、そのご命令に従っていかねばなりません。そこで具体的には、私たちのバプテスト教会は、総会主義と言われますから、総会によって神様のみ心が示されることを信じています。しかし、総会主義は、多数決が優先されると言うことではありません。主のみ心を求めて祈りあうことが一番大切です。

2021年1月17日

100年前、スペイン風邪によって、日本では3年間にわたり、今のコロナウイルスの100倍の人々が亡くなりました。その時、私たちの先輩は何を考えていたのでしょう。教会は何を語ったのでしょう。第1次世界大戦、関東大震災などのことで考える余裕もなかったかも知れません。今、私たちの周りで起こっていることを書き残し、伝えておくことは大切です。私たちが何を考え、どう行動したか、これは、貴重なことです。

2021年1月10日

教会の頭は、イエス様です。全世界、全ての時代の渡って選ばれ、集められた一つの教会として、「聖なる公同教会」と言われますが、それが地上では目に見える形として、個別教会にあらわれています。大阪神愛教会で十分、ここにイエス様が100%あらわされているのです。神愛教会に100%天国があらわされています。ですから、お互いにどんなに小さな教会でも100%イエス様のお体なのです。個別教会は、互いに敬意を払い、連帯し、協力して宣教にあたります。そのために、部会や同盟があり、バプテスト連盟や沖縄バプテスト、アジア、世界のバプテストとの交わりも大切にしています。