アーカイブ | 5月 2018

2018年5月27日

イエス様は、私たちに「天にましますわれらの父よ」と神様に呼びかけ、祈るように教えられました。父のイメージは人によってさまざまです。人間的な意味の父と一緒にすることはできないと思いますが、大きな父の愛がイメージされていると思います。しかし神様は、もっと素晴らしいお方です。もともと、私たちは神様を父と呼べるような間柄ではありません。そう呼べるのは、イエス様のおかげです。イエス様は、神様を父と呼ばれました。イエス様は、「父がなさることはなんでも、子もそのとおりにする」(ヨハネ5:19)と言われました。また、「わたしと父とは一つである」(ヨハネ10:30)と言われました。そのイエス様、すなわち子なる神様が、神様との新しい関係をつくってくださいました。人となり、十字架にまで下られた神様の愛を、イエス様によっていただくことができるのです。

2018年5月20日

創造主の神様は、世界を支配されています。造られたものが自由に活動しながら、深いところで神様はみ旨のままに支配されています。ですから、偶然とか運命という言葉は、私たちはあまり使わないと思います。神様のみ手の中にありますから、どんなことの中にも神様のご計画があると信じているのです。しかし、どうしてと思うようなことが起こります。神様、おられるのならなぜと思うようなことがあります。それでも、神様のみ心を信じて、一切を委ねて、神様のご支配がなるように、祈り、平和のために働いていきましょう。ローマ8:28

2018年5月13日

私たちは神様を見ることはできません。宇宙を創られた主です。「無」から「有」をお造りになられた方です。大きすぎて理解できません。その大きなお方が、私たちをも造って下さったのです。そして、イエス様をくださり、神様のもとへ行くことができるようにしてくださいました。「イエスは言われた。『わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。』」イエス様の中にあって、イエス様に出会わせていただいて、私たちはまことの神様を知るのです。

2018年5月6日

私たちは、新旧約聖書66巻を神の言葉とし、全てイエス・キリスト様を指し示していることを信じています。一つの言葉となって私たちに語り掛け、神様を表し、救いの業をなしてくださいます。私たちは、聖書を読みながら、イエス様を見出そうとします。「あなたがたがすべての聖なる者たちと共に、キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解」(エフェソ3:18)するためです。そうして、神様の満ち溢れる豊かさに与らせていただきます。