2017年8月6日

「わたしの兄弟たち、自分は信仰を持っていると言う者がいても、行いが伴わなければ、何の役に立つでしょうか。そのような信仰が、彼を救うことができるでしょうか。」(ヤコブ2:14) パウロは、「なぜなら、律法を実行することによっては、だれ一人神の前で義とされないからです。律法によっては、罪の自覚しか生じないのです。」(ローマ書3:20)と言います。律法の実行とは、神様を愛することと隣人を愛することです。私たちは、イエス様を信じることによって救われました。イエス様の十字架の救いは100%です。そのイエス様の救いに与って、喜んで兄弟姉妹のために仕えていくことがヤコブ書では求められています。「行い」とは、兄弟姉妹に仕えること、兄弟姉妹を赦すこと、兄弟姉妹の必要のために捧げることです。兄弟姉妹とは、神愛教会の兄弟姉妹、目の前の人、または世界の人々と言うこともできます。ヤコブ書は、具体的な行動としての信仰が強調されていますが、なすべきことはたくさんありそうです。恵みに与ったことを感謝して、示されたことを喜んでしていきましょう。

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