2019年4月7日

「神は、一人の人からすべての民族を造り出して、地上の至るところに住まわせ、季節を決め、彼らの居住地の境界をお決めになりました。これは、人に神を求めさせるためであり、また、彼らが探し求めさえすれば、神を見いだすことができるようにということなのです。」(使徒言行録17:26-27)パウロのアテネでの説教の言葉です。なぜ国と言うものがあるのか、語られています。パウロは、アテネの人々に対し、本当の神様と出会いましょうと勧めています。国家は、神様に仕え、神様の御心に服従して、その権力を使うことは、秩序として許されています。しかし、神様に背くと「悪魔」、「獣」となるのです。国は、民に仕えるものです。そこに暮らす人々が真の神様に出会うために存在します。

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