2019年11月24日

「人の子らに関しては、わたしはこうつぶやいた。神が人間を試されるのは、人間に、自分も動物にすぎないということを見極めさせるためだ、と。人間に臨むことは動物にも臨み、これも死に、あれも死ぬ。同じ霊をもっているにすぎず、人間は動物に何らまさるところはない。」(コヘレト3:18-19)今、ペット産業は1兆5千億規模だそうです。商品と見なされた動物たちは、多くは売れ残り、悲惨な状態に置かれています。また、動物園でも増えすぎたライオンは檻に入れられたままになっています。鳥インフルエンザが発生すればあまたの鳥が処分され、豚コレラが発生すればまた処分されます。かわいそうでなりません。そういうことをしている私たちははもっとかわいそうな存在なのだと思います。人間は動物にまさるどころではなく、深い罪を重ねています。神様に救っていただかねばなりません。

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