ルカ福音書2章にシメオンという人が登場します。高齢と思いますが、歳はいくつか分かりません。シメオンは、メシアに会うまでは決して死なないとのお告げを聖霊から受けていました。シメオンにとりまして、メシアとは、イスラエルを慰めてくださる方のことです。今までの全てのことに意味付けをしてくださるということです。そして、これからのことを全てお委ねできる方という意味です。シメオンは、待ち続けました。そして、ついにその日が来たのです。両親がイエス様を連れてきたときに、シメオンは、イエス様を腕に抱き、神様をたたえる言葉を言ったのでした。「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり/この僕を安らかに去らせてくださいます。わたしはこの目であなたの救いを見たからです。これは万民のために整えてくださった救いで、異邦人を照らす啓示の光、/あなたの民イスラエルの誉れです」(ルカ2:29-32)。イエス様がこの世界に誕生してくださって、神様の救いのご計画が成就しました。イエス様に出会うことによって、「永遠」の中に生きている自分を知ったのでした。私たちも「永遠の命」をいただいています。