2021年7月18日

「バルナバはそこに到着すると、神の恵みが与えられた有様を見て喜び、そして、固い決意をもって主から離れることのないようにと、皆に勧めた。バルナバは立派な人物で、聖霊と信仰とに満ちていたからである。こうして、多くの人が主へと導かれた」(使徒言行録11:23-23)。バルナバは慰めの子という意味です。バルナバなくして、大伝道者パウロは生まれませんでした。忠実なエルサレム教会の信徒でした。迫害者サウロを教会のメンバーに紹介し、故郷に逃げていったサウロを探し出し、アンティオキア教会に迎え入れました。バルナバは、教会員の関係をつくる人でした。主から離れることのないようにとの勧めは、私たちにも語られている言葉です。

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