2022年1月30日

「祭の終りの大事な日に、イエスは立って、叫んで言われた、『だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう』」。(ヨハネ7:37-38)
仮庵の祭りの最終日です。一番盛大に行われる日です。祭司たちが人々に向って、シロアムの池からくんできた水をまきます。「神様の水だ」と人々は叫び、ありがたさでいっぱいになりました。その時、イエス様は、人々の中で立ち上がって、冒頭の言葉を大きな声で言われました。誰でも渇いている人は来なさい、いつでも飲みなさい。わたしを信じる者に与えられる神様の霊をいただきなさいと言われました。いただいた者は、その腹から、内側から何本もの生ける水が流れ出ることになると言われました。私たちは、イエス様と出会い、イエス様を信じ、イエス様と生きる者とさせていただきました。何本もの生きた水は、イエス様から与えられた、あふれ出て、流れ出ます。喜びとか感謝とか生きがいになって、それが分かち合われ、人々に本当の潤いをもたらします。生きた水とは聖霊のことです。聖霊は、弁護者とも言われています。イエス様がいつも共におられ、励まして下さるのです。

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