2022年2月20日

「この預言の言葉を朗読する人と、これを聞いて、中に記されたことを守る人たちとは幸いである。時が迫っているからである」(ヨハネ黙示録1:3)。ヨハネ黙示録の前文に、この手紙を読み、聞く人々の幸いが語られています。ヨハネ教会の人々が置かれている状況は大変厳しいものでした。迫害、弾圧の現実を前にして、もう終わりだと思ってしまうこともあったと思います。ある主の日、ヨハネは礼拝していました。ヨハネは霊に満たされ、主と出会わされました。「恐れるな。わたしは最初の者にして最後の者、また生きている者である。一度は死んだが、見よ、世々限りなく生きて、死と陰府の鍵を持っている」(17-18節)と言われる方から、新しい使命をいただきました。私たちにも礼拝を通して新しい使命をお与えになります。

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