2022年7月24日

イエス様は、先祖や親の信仰に関係なく、神様とその人との個人的な関係性のなかに救いがあることを教えておられます。ヨハネ福音書8章44節では自分たちの信仰に賛同しない人を、社会から取り除こうとして殺意を抱くのは、神様の御心に従う人として相応しくない、と教えられています。11節で示されたように、神様が人に向けておられる愛は、罪人を赦す愛です。過ちを犯し、破滅に向かって歩む人を、赦しの愛によって新しい命を与え、活き活きと生きることが出来るようにして下さる愛です。自分と異なる思想、信仰を抱く人を排除せず、罪を犯した人を、自分も赦された者として赦していくことが出来ます。背くことも、悔い改めることも、誰にも強いられることなく、自由な恵みとして与えられています。イエス様を通して示された神様の真理は、人を自由にする愛の恵みです。

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