2025年6月15日

ペンテコステの次の週に当たる本日は、キリスト教会の伝統的な暦だと「三位一体」主日と呼ばれています。8世紀ごろから西ヨーロッパの教会で始まり、14世紀に時のローマ教皇によって正式に定められました。「三位一体」という考え方は、神様はお一人だけれども、父なる神、子なる神であるイエス様、そして聖霊として働かれる神という三つの個別の人格として、この世界に関わっておられる、という伝統的な信仰です。この三位一体の考え方が教会の信仰の基礎となった理由には、長い間キリスト教会が、それぞれの礼拝や信仰生活の中で父、子、聖霊の神について、それぞれ独自に強調しており、例えば、うちの教会では父なる神様ばかりを信じ、あちらの教会では聖霊の神様ばかりを強調していて、一緒に集まると同じ神様を信じているのかどうか疑わしい、とケンカする理由になっていたからです。そこで、父、子、聖霊はみな同じ神様だから、仲良くしましょう、ということにしたのです。つまり三位一体の教えは仲良しの教えなのです。

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