2025年12月14日

本日はイエス様のお誕生をお祝いするクリスマスの待ち望む期間、アドベントの第三日曜日です。アドベントキャンドルの三本目のろうそくは、「喜び」を象徴するともしびです。手紙の著者パウロは順境の中で語っているのではなく、囚われの身として教会に手紙を書いています。この喜びは気分の高揚や「楽しいことが起きたから」の反応ではなく、神さまが共におられることを信じる時に思い起こすことが出来る喜びです。だから状況が揺れても、喜びは消えません。続く5節で「主は近い」と語られるように、イエス様がこられるというのは未来の出来事であると同時に、今ここへと近づき続けています。この喜びは内面の感情に閉じず、優しさやゆるしとして外へにじみ出て行きます。アドベントは整えられる季節でもあります。悔い改めは暗い自己否定ではなく、イエス様の救いがすでに始まっていることへの希望の応答です。悔い改めと喜びは対立せず、同じ救いの恵みです。待ち望む者の喜びは、問題が消える前に与えられる平安を伴います。私たちは出来事の成否ではなく、来てくださるキリストの確かさに支えられて、今日を静かに喜ぶのです。

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