2021年6月20日

「百人隊長がイエスの方を向いて、そばに立っていた。そして、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、『本当に、この人は神の子だった』と言った」(マルコ15:39)。イエス様は人々に罵られ、最後に「わが神、わが神」と絶叫して十字架上で息絶えました。この時、百人隊長が「この人は神の子だった」と言ったのです。イエス様とずっと一緒にいた弟子たちでさえ理解できなかったのに、この百人隊長はなぜこう言えたのでしょう。「正しい方が苦しむ」を目の当たりにして、その苦しみが自分のためであったと受け入れたからと思います。

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