2021年6月13日

「ユダはやって来るとすぐに、イエスに近寄り、『先生』と言って接吻した」(マルコ14:45)。ユダは、イエス様に絶大な期待をかけていたと思います。イスラエルを救ってくださるという期待です。全力でイエス様に仕えてきたのでしょう。しかし、ユダの心にサタンが入りました。ユダは、イエス様から自分は十字架に付けられるのだと聞いて、そんなことが絶対にあるはずがないと思ったでしょう。イエス様を愛し、イエス様に全てを捧げて生きてきたのに、イエス様を引き渡してしまいました。引き渡した瞬間、ユダは自分がイエス様をどれだけ愛していたかに気づいたことでしょう。

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