2017年6月18日

「この人たちは皆、信仰を抱いて死にました。約束されたものを手に入れませんでしたが、はるかにそれを見て喜びの声をあげ、自分たちが地上ではよそ者であり、仮住まいの者であることを公に言い表したのです。」(ヘブライ11:13)

信仰とは、つまり神様を信じるとは、自分がこうしてほしいという望みではなく、神様がこうなさるというものをつかんで、たとえ目に見えなくてもその証拠を見ることです。そして、神様を信じるというのは、奇跡を信じるようなことでもありません。私たちを愛し、価値あるものとしてくださる神様を信じ、たとえこの地上では何もできなかった、名を残すようなこともできなかったとしても、私たちを召してくださったイエス様にすべてを委ねて最後まで生きていくことです。罪の増すところには恵みも増すのです。ですから、いよいよ復活を信じてまいりましょう。

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