2024年2月11日

本日は、大阪神愛教会、創立130周年記念礼拝となりました。人間の寿命を超える年齢を重ねるほどに、この教会が年を重ね、そして今もなお成長し続けていることを、教会の主である神さまに感謝申し上げます。   十三という場所に会堂を持つこの教会にとって、13の倍数である130周年を迎えたことは、とても印象深いことです。聖書では13という数字そのものに、特に強い意味はありませんが、世の中ではなんとなく13という数字は不吉だからと敬遠する人がいるそうです。しかし13という数字は、聖書で象徴的に使われる数字7と6が合わさった数字でもあります。7は神さまが世界をお作りになられた時の数字であり、神さまの完全な恵みを象徴する数字です。6はそれに満たない数字で不完全さの象徴とみなされることがあります。しかし教会は、不完全な人間が、完全な神さまの恵みによって喜びと希望が与えられる場所です。十三にある130周年のこの教会は、神さまの恵み豊かな教会としてこれからも成長し続けるのです。

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