2024年12月8日

詩編119編24節で「定め」と訳されているヘブライ語「エドュート」は、「証人/証言」あるいは「法律」などと言う意味があります。特に旧約聖書では神さまと人間との「契約」という意味でも用いられています。神さまの契約というのは、人間の側は神さまを信頼して生きるよう努め、神さまの側は人間を救い、幸いへと導いて下さるという約束のことです。この契約が人間にとって幸いなのは、人間の側はこの約束をしばしば忘れたり、破ったりするにも関わらず、神さまの側は決して裏切ることなく実現しようとし続けておられるということです。この神さまの側の変わらざる誠実と愛があればこそ、人間が罪を犯し、道を踏み外しても、再び神さまに立ち返り、悔い改めることが備えられています。この神さまの契約は新約聖書において、イエス様の十字架の出来事によって引き継がれ、新しくされました。誰でもイエス様を信じ、救われる人は、神さまの契約の中に入れられているのです。

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