2025年5月11日

本日は母の日となっています。母の日は、もともと米国のキリスト者である一人のご婦人が、召天されたお母様を偲んで行った記念礼拝が、後に米国民全体にとって、それぞれのお母様に感謝し、ねぎらう日として祝日と定められていきました。現代人にとっては、母親となり「家庭」の働きに仕えるということは、しばしば専業主婦となり、家庭に縛られることという否定的な側面から語られることもあります。しかし、新しい命を産み育てるという働きは、それ自体は喜ばしいことであり、そのために夫婦が協力し、良き家族として、人間として成長していくことは、必ずしも母親が専業主婦であらねば出来ない事ではありません。さまざまな形で子どもを育て、母親として、人間として成長する人がおられることでしょう。しかし聖書は、どのような親であれ、新しい命は自分自身が造りだしたのではなく、むしろ神さまから授かったものであり、預かっている存在であるという謙遜さが必要であると教えているようです。箴言14章1節の直訳は、「家を建てる」です。しっかりとした土台なくしてしっかりとした家は建ちません。イエス様の示された自らを献げる神さまの愛が土台となるとき、母親は優れた大工のように良き家庭、良き家を建てるものとなるのだと、聖書は教えているようです。

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