2026年3月22日

エゼキエルは谷が骨だらけになっている幻を見ます。この幻の骨たちは、生きているのに生きる希望を持つことが出来なくなっている人々の象徴です。 しかし神さまはエゼキエルを通して、骨たちに向かって「主の言葉を聞け」と言われます。希望が失われており、もはや回復の余地が見当たらない、終わりをむかえた枯れた骨のような人であっても、神さまは復活の希望によって、新しい命を与えて下さいます。人間の目には遅すぎる、無駄、手遅れだと思われても、神様は枯れた骨すら復活させて下さるという希望は、聞くものと語るもの両方に対する励ましです。自分の力で生き返るのではなく、まず「主の言葉を聞け」と神さまは呼びかけておられます。熱心な信仰があるから生き返るのではなく、神様の言葉を通してだんだんと新しい命が組み上がり、ついに神様を信じる心が形作られます。神様は、神様を知らず、信じる心を持てず、希望なき枯れた骨のような人を愛によって新しい命へと招き、人の望みなきところに神様の希望を伝えようとする人を励まして下さる方です。

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